2019年09月12日
M4A1 block1.5について
M4A1block1.5という言葉を初めて聞いた人も多いと思います。
厳密にはblock1.5というものは存在しません。
これはM4A1の進化の過程で生まれた分別のようなものです。
blockというのはM4A1の拡張キットによる区別です。
大きく分けてblock1とblock2があります。
block1は官給RAS・RISにCOMPM2やTA01ACOG、PEQ2などのアクセサリーキットのことです。
詳しくは添付画像をどうぞ
そしてblock2はダニエルディフェンス製のRIS212.25インチハンドガードに、EOtechExps3やELCANといったサイト類
PEQ15(LA-5)などのアクセサリーが装備されたものです
詳しくはこちらを参考してください。
これがM4A1block2です。
しかしアクセサリー類の選定は早かったものの、肝心のハンドガードに関しては配備がかなり遅くなり、ぎりぎりまで官給RAS・RISが使われ続けました。
そのためblock2用のアクセサリーをblock1に載せるといったことが出てきます。
これを便宜上block1.5と呼称しているのです。
https://www.instagram.com/p/BvwYxQLnlgY/
こういったものがblock1.5です。
これはアメリカ人のM4クローンビルダーが製作したものなので厳密にはblock2アクセサリーとは違うものもありますが、参考として貼っておきます。
しかしこれは広義での呼称であってもう一つblock1.5と呼ばれているものがあります。
主にレンジャーにて使用例がある物なのですが、M4のフロントサイトポストの先に延長レイルを取り付けたものです。
2006年の時点で支給が始まっており、その頃はCOMPM2とPEQ2などと一緒に使われていました。
その後LA-5やM3Xライトなどに更新されていrます。
右の方がeotech553とLA-5を装着したblock1.5を持っています。
こういったレイルキットが使われていた理由は前述のダニエルディフェンスのようなフリーフロートのハンドガードで当時存在していたナイツのMREが高価であり、大量配備が難しかったからではないかと思います。
簡単にblock1.5について解説してみました。
質問等あればコメントください。
厳密にはblock1.5というものは存在しません。
これはM4A1の進化の過程で生まれた分別のようなものです。
blockというのはM4A1の拡張キットによる区別です。
大きく分けてblock1とblock2があります。
block1は官給RAS・RISにCOMPM2やTA01ACOG、PEQ2などのアクセサリーキットのことです。
詳しくは添付画像をどうぞ
そしてblock2はダニエルディフェンス製のRIS212.25インチハンドガードに、EOtechExps3やELCANといったサイト類
PEQ15(LA-5)などのアクセサリーが装備されたものです
詳しくはこちらを参考してください。
これがM4A1block2です。
しかしアクセサリー類の選定は早かったものの、肝心のハンドガードに関しては配備がかなり遅くなり、ぎりぎりまで官給RAS・RISが使われ続けました。
そのためblock2用のアクセサリーをblock1に載せるといったことが出てきます。
これを便宜上block1.5と呼称しているのです。
https://www.instagram.com/p/BvwYxQLnlgY/
こういったものがblock1.5です。
これはアメリカ人のM4クローンビルダーが製作したものなので厳密にはblock2アクセサリーとは違うものもありますが、参考として貼っておきます。
しかしこれは広義での呼称であってもう一つblock1.5と呼ばれているものがあります。
主にレンジャーにて使用例がある物なのですが、M4のフロントサイトポストの先に延長レイルを取り付けたものです。
2006年の時点で支給が始まっており、その頃はCOMPM2とPEQ2などと一緒に使われていました。
その後LA-5やM3Xライトなどに更新されていrます。
右の方がeotech553とLA-5を装着したblock1.5を持っています。
こういったレイルキットが使われていた理由は前述のダニエルディフェンスのようなフリーフロートのハンドガードで当時存在していたナイツのMREが高価であり、大量配備が難しかったからではないかと思います。
簡単にblock1.5について解説してみました。
質問等あればコメントください。
Posted by 妙高@75Ranger
at 05:10
│装備・その他